シリンホト②
シリンホト空港へは北京から1時間ちょっとです。
でも同僚くんの家は、実は空港から北京方面に250キロほど戻った地点。
飛行機だと北に行き過ぎちゃうわけですが、かと言って北京から車で行くと6時間かかるらしいので
飛行機にしました。
往復1200元(15000円くらい)。相場よりは高かったかもしれませんが、初めて取引する旅行社のおじちゃんに電話だけであれこれ調べてもらって手配してもらったのでよしとしました。

空港からタクシーで3時間。
途中、風力発電の風車が何百基と続く道を通り、同僚くんの家に到着。

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とりあえず、リビングにお邪魔するとすぐ出てきたのがこのセット。
モンゴルの人は1日何回もティータイムがあるようです。
このミルクティーはお母さんが大きなお鍋で魔法瓶何個分も沸かすのです。
塩味なんですよ、このミルクティー。
最初は妙な味だと思ったけど、飲むうちになれていって、最後のほうは美味しいとさえ思えました。
ツブツブのは炒めた粟。これをミルクティーに浮かべて飲むと、香ばしくて美味しい。
お茶漬けのアラレみたいです。
右上の3つは全部乳製品。ミルクティーに投入して食べます。
自家製チーズ(左側の四角いやつ。こちらでは乳豆腐と呼ぶらしい)も最初ちょっとムリな味だと思いましたが、結局慣れてしまった(笑)
パンみたいなのはお母さんお手製のドーナツです。かなりシンプルな味ですが美味しい。お茶請けはひたすらこれが基本のようです。
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ちなみに、同僚くんの家はパオではありません。
今の時代はもうレンガの家を建てて定住してる人が多いみたいですね。
家では羊を200頭くらい買ってるそうですが、小規模なほうらしい。
ちょうどこの日、業者の人が来て羊ちゃんたちは引き取られていきました。
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同僚くんの家には畑は全然なくて、野菜やお米は全部買ってるんだそうです。
でも一番重要な羊肉と乳製品は自家製でまかなえるからいいのかもしれませんね。
羊たちは朝から家の裏の山へ行って、夕方になったら誰にも指図されないのに家に戻ってくるらしです。
草がね、まあ一番青々してキレイな7月を過ぎちゃったのもあるんですが、
やっぱり20年くらい前に比べると、かなり少なくなってきてるらしいですね。
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これらのパオは同僚くんの家の隣の敷地で、
同僚くんの親戚のおばちゃんが経営している観光用。
敷地の中央にある大きなパオは何百人収容できるって言ったかな、
とにかく、世界で一番大きなパオなんだそうで、レストランになってます。
写真に映ってるのは宿泊用。
私たちもこれで寝たんですよ~。一泊300元(4000円くらい)。
当然お風呂もトイレもございません。お湯と大量のお布団はもらいました。
最初入ったとき、寒くて眠れるの!?と思いましたが、狭い空間だし、すぐに暖かくなって快眠でした。
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初日は雨だったので、めちゃくちゃ寒かったんですよ。
15度なかったと思う。
でも翌日はカラリと晴れ渡って、抜けるような青い空。
日差しが強いので、羊ちゃんたちは日陰の取り合いです(笑)
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by anmimi | 2010-08-28 11:08 | 北京に住んでみた
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