798
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今回北京に行ったのは、これを見るのが一番の目的。
「798」と呼ばれている、芸術区です。
市内から空港へ行く途中の「大山子」という地区にあります。
もともと文化大革命の時代にソ連の支援を受けて建てられた
東ドイツ式の国営工場地帯だったのですが、
2002年頃から芸術家たちが住み着き、アトリエがどんどん増え、今では一大芸術区。
現代アートのアトリエやアート関係の会社ばかりなのですが、
なんせ毛沢東万歳時代の建物をそのまま活かし、
さらに文革や共産党のアイコンを「オシャレでカワイイ」ものとして扱っているものだから、
もうブラックユーモアを越えて、大変シュールなことになっています。



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アトリエは煉瓦作りの古ぼけた工場をそのまま使っており、
錆び付いた配管がエリア内を走っています。
あちこちにあるオブジェは共産党をもじったものが多数。
あの暗い過去も中国。そしてそれをこんな風に昇華できるのも中国。
やはり見上げた国です。
私は芸術が分かるわけではありませんが、
中国の過去を知っている人ならば、そういう意味でかなりポカンとしてしまうこと請け合い。

ギャラリーもあまりに多くて、時間内に全て見ることができませんでした。
今度は是非ゆっくり行ってみたいです。
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by anmimi | 2007-11-25 00:17 | チャイナ全域
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